斉藤学な毎日

水の流れる音は心を洗ってくれる
しぶきを上げて流れるさまは気分を爽快にしてくれる
だが、床上浸水１センチになったときはちょっと反省した
マネージャーが洗面所に鍵をつけてしまった
５～６度の失敗は誰にでもあるものだ

１週間ほど前、我が家にパソコンがもう１台増えた
スポンサーが各パソコンをインターネットにつないだところ
サーバーにつながらなくなった
どれだけやっても復旧しない
スポンサーに疲れが見えてきたので手伝うことにした

今日は各学部の卒業式と専攻科の修了式そして終業式があった
会場は四日市市役所西の総合会館８階だ
大きなガラスに囲まれた８階ロビーはそこから景色を見るものを圧倒させる
ちょうどいい大きさに見える車が、ひっきりなしに走っているのだ
卒業式なんかしている場合じゃない

経済の授業で一年間、ハーブティ、ポプリ、クッキーを作って売った
順調に上がった収益で、みんなで鈴鹿サーキットへ行った
入場券も乗り物フリーパスも買えた
サーキットの中で一番のお気に入りのポイントを教えよう、秘密の場所だ
遊園地からレース場へ向かう通路の途中にあるんだ
そこから、なんと公道を走る車が見える！

押入れの中の暗闇は無限大だ
ここで、人生や平和について考えることは、ぼくを大きくしてくれる
おかげで足がつかえるようになり、中では横になれなくなった
マネージャーは毎晩、布団を敷く前に布団の山を押入れに戻している
ダイエットのためのささやかな贈り物だ

台所から食卓まで食事を運ぶのがぼくの仕事だ
こんにゃくの田楽やきゅうりの胡麻和えなら運ぶが
いや、トリのから揚げや餃子も運ぶけれど
次のを取りに行くのに時間がかかる
片付けなければいけない事があるから・・・

 

今年度が終わってしまう前にと
欠席届の用紙を学校でもらってきた
そしてマネージャーが書いた

映画の授業で制作した作品をビデオに編集し、みんながもらって帰った
始めの２～３回は家族に大受けだった
しかしその後も一人、根強いファンがいるので
毎日、学校から帰って３～４時間、ビデオをもらってから４日間の
ロングラン上映に至っている
劇団四季のキャッツに迫る勢いである

お風呂シリーズ　パート２

お風呂の中で温まりながらの読書もgoodだ
お気に入りの場面、カット、写真を湯船に浮かべながら
その世界に浸るのは読書の楽しみを２倍にする
例によってマネージャーがその楽しみを中断させる

お風呂は窓を開けて、雪見、闇見にかぎる
暖かいお湯が徐々に冷えていくのを感じながら
外の闇を見つめ、人生を考える
例によって、マネージャーがぼくの思考を中断させる