夜、久しぶりにスポンサーと宇宙人志向の弟が緑地公園へ走りに行った
ぼくもマネージャーをつれてそれに続いた
弟たちはそれなりに軽快にスタートしていった
マネージャーは“野球部員がタイヤを引っ張ってトレーニングしている気分”という
ぼくはマネージャーのダイエットに協力しているつもりなのだが
2001年7月23日
あまりの暑さに、日中エアコンをかなりきかせていた
夜になって、マネージャーが足が冷えると、ソックスをはいた
それはないだろう、見ているだけで暑苦しい
ぼくが脱がせてやった、それでも陰ではこうとする
見つけてはとんでいってぬがせることにした
2001年7月21日
季節のせいか、髭がよく伸びる
マネージャーが夏休みの間、伸ばそうかと言う
それもいいかもしれない
2001年7月20日
今日から夏休みなので、計画どおり鳥の巣作りに“リキ“をいれ始めた
少年ジャンプを破っていて間違えて、愛読者プレゼントのページまで破ってしまった
寝ているマネージャーを起こして、直すよう頼んだのに、破片を本にはさんで終わりだ
もう朝の4時半だというのに、まったく寝坊なマネージャーだ
トイレに行きたかったが、むかついてそのままマネージャーの布団でしてしまった
2001年7月19日
車庫の上のセメントが割れてきていたのを、左官やさんが塗りなおしに来てくれた
その車が車庫の前に止めてあったので、マネージャーは路上駐車した
車庫に入れなかったので、すぐにまた出かけると思って、ぼくはマネージャーに催促しつづけた
いつまでたってもマネージャーが出かけないので、ぼくはとびだした
やった!車庫の上の、記念すべき足跡第1号の栄冠はぼくの手、いや足に!!
2001年7月18日
夜中の3時にのどが渇いて目がさめた、マネージャーに言ったら寝たまま「自分でしなさい」と言う
下へ降りていって、洗面所で水を飲みながら風呂場をのぞいたら、湯が入ったままだ
“ラッキー!”とパジャマを脱ごうとしたら、いつのまにか後ろからマネージャーが「だめ!」
潔くあきらめて、居間で座り込んでいたら、マネージャーがそばで横になった
寝たようなので、そっと勝手口から出ようとしたら「だめ!」
もう!寝るか起きるかはっきりして欲しいものだ
2001年7月17日
2階の寝る部屋は雨戸を閉めずにカーテンだけだ
どうもマネージャーのカーテンの閉め具合にセンスが無い
全部閉めずに、7分3分の割合で閉めるのが正解だ
でも、下からカーテンを引っ張って開け閉めするので、きっちりといかない
閉めては寝転んで様子を見る、開けては寝転んで見る
繰り返していたらもう夜中の2時だ。今夜はこれであきらめよう
2001年7月15日
近所のフーおばさんのところへ遊びに行った
子猫が3匹いると聞いていたので楽しみに出かけた
しっぽの黒い“シッポ” 鼻の黒い“ハナ” 耳の黒い“ミミ”だ
かわいくて、かわいくて、だいすきだ。だけど・・・
ち・ち・近寄るんじゃない!!!!!!!
2001年7月13日
今日は校内コンサートが学校近くのぴあホールであった
いつもと場所が違うため、小中学部の何人かは落ち着き無く、動きまわっている
どきっ!・・・“人の振り見て我が振りなおせ”だ
中盤からは大原先生のマッサージつきで、おとなしく席に着いていることにした
頭や背中を軽くトントンしてもらうと非常に心地いい
だが・・・年配の(あくまでもぼくに比べて)先生にマッサージしてもらっていていいのか??
2001年7月9日
うちの猫のキキは、キャットフードで育っているので、刺身にまるで興味がない
鼻先に持っていっても、フンッといった感じだ・・・った
マネージャーは「った」にいつまでも気がつかない
夕寝していて、遅れたぼくのかつおの刺身をキキが食べてしまっても
マネージャーは、ぼくが刺身だけ食べたと思っている
まったく注意力不足なことではある